陶芸で急須作りをするとき、本体にフタのとっかかりをつくらなければいけません。
フタのとっかかり、またはキーと言ったりもするようです。
急須の本体をロクロでひく際、下から上へ粘土をのばしながら薄くしていきますが、一番上の部分は1センチくらいの厚さを残しておきます。
本体が均等な厚さになり、形もこのみのものになったら、残しておいた上の厚みの真ん中あたりに右手親指(正しくは右手親指の角)を載せ、内側半分を下に押し下げます。
きれいに押し下げることができなければ、彫塑ベラなどの角をつかって押し下げましょう。
慣れないと、薄く伸ばしていくとき上に厚みを残しておくと歪んでくることがあります。そんなときは、厚みを上に残さず均等な厚さにした後、上を内側に織り込んでとっかかりをつくります。
次は急須のフタです。
急須の蓋の作り方は2通り。
1つは小さなお皿のような形をつくり、通常、高台を削りだす部分にフタの取っ手を削り出すやり方。
もう一つは、土取りをして、通常、器であれば中心から穴をあけていきますが、その真ん中の部分を残してフタの取っ手にするやり方。
どちらの作り方でも良いのですが、この時、フタのとっかかりの部分のサイズを良く測っておきましょう。
急須のフタは大きめにつくっておくと後で合わせて削ることができます。
しかし、私がつくって思うことは同じ粘土でつくってもフタの方が胴体よりも収縮率が高い気がします。
フタを削って合わせますが、ほんとうに心持ち大きめにしておくと乾燥した時、ぴったりかみ合うような気がします。
急須作りの手順
手作りブームで陶芸される方も増えています。
陶芸で器を作るとき、難しいと言われているのが急須です。
急須やポットはパーツも多く、また組み立てる上でのバランスなど学ぶことが多いものです。
急須は、お茶をいれる胴体とフタ、お湯を注ぐ口、取っ手のパーツを別々に作ります。
茶こしは、本体に直接穴をあける方法もありますが、丸い茶こしを作るならば、これもパーツに含まれます。
●急須造りの手順
1.胴体をロクロでひきます。
2.自分の思うような形になったらフタのとっかかりをつくります。
3.胴体の大きさを見ながら、フタをつくります。
4.注ぎ口と取っ手を作ります。
5.乾燥後、胴体の高台、フタを削ります。
6.フタに空気抜きの穴をあけておきます。
7.注ぎ口の付け根を斜めに切り落とします。
8.胴体に注ぎ口をつけるためのアタリをつけたら、その部分に茶こしの穴をあけます。
9.注ぎ口を胴体にくっつけます。
10.取っ手を胴体にくっつけます。
あとは、ゆっくり乾燥させて素焼き、釉掛け、本焼きで出来上がりです。
急須づくりで気をつけなくてはいけないのが重さです。
パーツパーツを軽く仕上げておかないと、全てを組み立てたあと、重たくて使いにくいものとなってしまいます。
また、胴体とフタの収縮率が違うことがあるので、フタは少し大きめにつくるのがポイントです。
胴体のフタとっかかり部分とフタの大きさをはかるために、内パス、外パスといった道具があるので活用しましょう。
陶芸で器を作るとき、難しいと言われているのが急須です。
急須やポットはパーツも多く、また組み立てる上でのバランスなど学ぶことが多いものです。
急須は、お茶をいれる胴体とフタ、お湯を注ぐ口、取っ手のパーツを別々に作ります。
茶こしは、本体に直接穴をあける方法もありますが、丸い茶こしを作るならば、これもパーツに含まれます。
●急須造りの手順
1.胴体をロクロでひきます。
2.自分の思うような形になったらフタのとっかかりをつくります。
3.胴体の大きさを見ながら、フタをつくります。
4.注ぎ口と取っ手を作ります。
5.乾燥後、胴体の高台、フタを削ります。
6.フタに空気抜きの穴をあけておきます。
7.注ぎ口の付け根を斜めに切り落とします。
8.胴体に注ぎ口をつけるためのアタリをつけたら、その部分に茶こしの穴をあけます。
9.注ぎ口を胴体にくっつけます。
10.取っ手を胴体にくっつけます。
あとは、ゆっくり乾燥させて素焼き、釉掛け、本焼きで出来上がりです。
急須づくりで気をつけなくてはいけないのが重さです。
パーツパーツを軽く仕上げておかないと、全てを組み立てたあと、重たくて使いにくいものとなってしまいます。
また、胴体とフタの収縮率が違うことがあるので、フタは少し大きめにつくるのがポイントです。
胴体のフタとっかかり部分とフタの大きさをはかるために、内パス、外パスといった道具があるので活用しましょう。
釉薬
自宅で陶芸などを始めた場合、気になるのが釉薬です。
釉薬とは、うわぐすりとも呼ばれるもので、陶芸作品の幅を広げてくれるものです。
釉薬は、陶芸専門店で調合済みのものが販売されていますので、好きな色や好きな質感の釉薬を手に入れることは簡単になっています。
でも、陶芸をしていれば、自分で釉薬の調合をしたり、自分のオリジナルな釉薬をつくってみたいという気持ちも持ち始めると思います。
ひとくちに釉薬といっても色々なものがありますし、陶芸家の釉薬の調合比などは企業秘密であるものもあり、陶芸本などに基本的なことは書かれているものの具体的にはなかなか陶芸初心者には分かりにくいところです。
釉薬が素焼きした生地に使われるためには、溶けてくっつかなければなりません。
そこで、釉薬の素材を溶かすための素材が必要となってきます。
この溶かす、溶ける、くっつけるという3つのバランスで、より使える釉薬となります。
昔は、釉薬を使わない焼き締めのような焼き物でしたが、窯に投げ込まれる松などの灰が生地にかかってガラス質でほんのりと色の付いたものが出来ることがありました。
これは自然釉と呼ばれるもので、灰が溶けて自然な釉薬となったものですが、最初から灰をつくり作品に掛けて、自然釉を再現しようと釉薬の研究が進みました。
その後、金属鉱物などの材料を足して色のバリエーションをつくり色鮮やかな焼き物ができるようになりました。
釉薬は、素地との相性や焼成温度などが合わなければうまく焼き上がってくれません。
釉薬とは、うわぐすりとも呼ばれるもので、陶芸作品の幅を広げてくれるものです。
釉薬は、陶芸専門店で調合済みのものが販売されていますので、好きな色や好きな質感の釉薬を手に入れることは簡単になっています。
でも、陶芸をしていれば、自分で釉薬の調合をしたり、自分のオリジナルな釉薬をつくってみたいという気持ちも持ち始めると思います。
ひとくちに釉薬といっても色々なものがありますし、陶芸家の釉薬の調合比などは企業秘密であるものもあり、陶芸本などに基本的なことは書かれているものの具体的にはなかなか陶芸初心者には分かりにくいところです。
釉薬が素焼きした生地に使われるためには、溶けてくっつかなければなりません。
そこで、釉薬の素材を溶かすための素材が必要となってきます。
この溶かす、溶ける、くっつけるという3つのバランスで、より使える釉薬となります。
昔は、釉薬を使わない焼き締めのような焼き物でしたが、窯に投げ込まれる松などの灰が生地にかかってガラス質でほんのりと色の付いたものが出来ることがありました。
これは自然釉と呼ばれるもので、灰が溶けて自然な釉薬となったものですが、最初から灰をつくり作品に掛けて、自然釉を再現しようと釉薬の研究が進みました。
その後、金属鉱物などの材料を足して色のバリエーションをつくり色鮮やかな焼き物ができるようになりました。
釉薬は、素地との相性や焼成温度などが合わなければうまく焼き上がってくれません。

